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染物と宿の中島屋の日々

「染物と宿の中島屋」は九州の中心の熊本にて染物工房と宿を楽しく営んでおります。      ゲストハウスやバックパッカーズホステルタイプの安宿をお探しの方には最適です!      和風宿で格安!      宿泊して、染物の体験ができる、一風変わった染物宿です☆      ろうけつ染め、絞り染めなどで、あなたのオリジナルTシャツやスニーカーを自分で作る体験もできますよ☆      伝統にとらわれない自由な染師です。       お気軽にお問い合わせください。       詳しくは公式ホームページまで☆      「染物と宿の中島屋」Dyeing and Hostel NAKASHIMAYA
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04/20/09:38  [PR]

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09/08/23:10  熊本なのに朝鮮飴!

熊本の中心市街地には3つのアーケード街があります。

その中のひとつ上通アーケードを抜けて、

屋根がなくなってもまっすぐ歩いていると、

左手に歴史がありそうな建物が見えてきます。



中に入ってみると

タイムスリップしたかのような店内です!



そして、

こちらで販売されているものと言うのは、

熊本銘菓 『 朝鮮飴 』 です!



もちもち食感であま~い味です (^^♪

とっても美味しいですよ☆

そして、

気になるのが園田屋さんの店名の上にある家紋!



「 桔梗に蛇の目 」

これは熊本城を築城した加藤清正の家紋です!

お店の方に聞いてみたところ、

園田屋さんは熊本城よりも古いとのことで、

元々は、「 長生飴 」として販売していたもので、

熊本城を築城の際から、

製造する全ての飴を城中買い上げが明治維新まで続いたそうです!

参勤交代などでは献上用のお土産としても持っていかれてたそうで、

加藤清正公もかなりのお気に入りだったのでしょうね!

そんな長生飴がなぜ朝鮮飴になったのかと言うと、

美味しいうえに、

日持ちも良いので、

加藤清正公が挑戦出兵の時にも持って行き、

保存食として活躍し、

これを記念して朝鮮飴に名前も変更されたそうです。

ですので、

朝鮮から伝来したというわけではなく、

熊本の名物です!!!



熊本にお越しの際は

加藤清正公も食べていた朝鮮飴をご賞味ください☆

熊本城の見える女性専用のゲストハウス「染物と宿の中島屋」ホームページ
    

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